ビフォー&アフター 実例コラム

自分に似合う色や服を知って心の“ゆとり”を手に入れる

【大和さん 40代 自営業 2023.9月号】
ここ数年、リモートワークの広がりから習い事や趣味もオンライン化している方増えていると思います。あなたはいかがですか?提供する側も受ける側も画面いっぱいに映る自分の顔や服は気になりますよね。今回は画面越しの自分を健康的で元気に見せたいと、パーソナルカラーや骨格診断などを受講された大和さん46歳のお話です。

広島市でヨガや料理教室など健康にまつわるサロンを営んでいる大和さん。約3年前のコロナ禍をきっかけに殆んどの教室メニューを対面からオンラインレッスンへ移行しました。ちょうどお肌の曲がり角と言われる40代前半だったことも影響し、健康な生活を送り元気なのに、画面に映る自分の目下のクマが気になり、肌がくすんでみえる日もあり「自分の顔も元気に見せたい!」と思いフランマを訪れました。

パーソナルカラー診断の結果は黒や深緑・群青色のようなダーク色が肌に透明感をつくり色白肌に見える「ブルべ冬」でした。診断前は心地よさを重視し、ヘンプ素材や草木染などの自然素材を取り入れていたため、ベージュ色やかすんだ色が増え、それが肌移りを悪く見せていたのです。似合うメイクや色を取り入れてZOOM画面員映る顔を見た大和さん、自分の肌色の違いに驚いたそうです。

次第に、似合う首回りのデザインなども気になり、せっかくならトータルで自分を知ろうと、骨格診断や顔タイプ診断も受講されました。診断結果は「骨格ストレート派生タイプ」と「顔タイプエレガント」。両方の結果からカジュアルは苦手で、例えばデコルテがあいた大人っぽい服やブラウスのようなきれいな服が似合いました。色に加えてデザインや髪型も似合うものに変えると、受講者の方から「洗練されましたね」「すごくキレイで素敵になった!」などの声があがり始めました。

何よりうれしかったのは、動画の準備と撮影時間が短縮されたこと!と大和さんは言います。
以前はカメラの前で話すこと自体初めてで時間をかけて何度も撮り直し、さらにどんな服にしようかと着替えてはなかなか決まらない。撮影用にメイクを厚塗りするなど、結構時間がかかっていました。しかし、診断後は、メイクはポイントさえ押さえれば薄付きが似合うとわかり、一定数の似合う服も買い揃えたので、撮影前はその中から選ぶだけ。おかげで時間は以前の五分の一に短縮です!

その分、話し方を磨くゆとりが生まれ、知人からは「話が分かりやすいね」「人前で話すことに慣れていて自信があるように見えたよ」などの評価にも繋がったそうです。自分に似合う色や服を取り入れる事は、仕事や時間、心の“ゆとり”ももたらしてくれますよ。

Before

受講前の写真。2022年冬に撮影した、大和さんが営むサロン「ヒマラヤンユキ」の動画の一コマ。肌ざわりや着心地の良さで服を選んでいました。苦手なくすみ色の影響で、体も心も元気なのに顔が疲れて見えるのが残念です。

After

受講後の2023年夏に撮影。得意なロイヤルブルーの服や真っ赤な口紅で薄付きメイクなのに血色よく健康的に!ポイントを抑えただけでも美人度がアップしています。表情が豊かで自信ある様子が見た目に反映されていますね。