ビフォー&アフター 実例コラム

コンプレックスを活かすことで自分らしく、前向きに、貪欲に!

【愛さん 30代 OL 2019.12月号掲載】
自分の外見にコンプレックスがあると、毎日のメイクが億劫になってきませんか?

もっと目が大きかったら、眉が左右対称だったら…。

数え上げればきりがなくなりますよね。

今回は自分のコンプレックスを活かしたことで自己公的感が上がり、より質の良い人生を歩んで行かれている34歳・愛さんのお話です。

「フランマ」に来られる前の愛さんは服やメイクには殆ど無頓着で、試着もせず直感で服を選んでは後悔の日々。

全体的に薄い印象の自分の顔が好みではなく、どうすれば自分好みの濃さになるのか分からずモヤモヤした日々を送っていました。

過労なども重なり体調を崩すこともあったそうです。

そんな姿を見兼ねたご家族の紹介で「フランマ」に来られたのが今から9年程前。

診断結果は明るいパステルカラーが肌を一層キレイに見せ、服は直線を意識したフレッシュでクールなカジュアルスタイルが似合いました。

似合う服を知って取り入れていくと

「おしゃれだね!」

「私にも服を見立てて欲しい」

と友人から言われることも出てきたそうですよ♪

今では自分の服を選ぶのがよりスピーディーになり、以前のように後悔もしなくなった上、時間的にも経済的にも効率的になっ
たと喜んでいらっしゃいました。

服を楽しめるようになるとメイクに関しても興味が出てきます。

涼やかな印象でアジアンビューティーの愛さんの場合、そのさわやかで清らかなお顔を活かしたメイクが似合われます。

例えば、一重の方は目を大きく見れるためアイシャドウにグレーやこげ茶といった暗く濃い色を幅広く塗りがちに。

それが似合う方もいらっしゃいますが、彼女の魅力は色白肌と透明感、カジュアルさなので、同じようにメイクをしてしまうと目元だけが妙に協調され、暗く沈んで見えてしまいます。

そこでお似合いのパステル系のアイシャドウをメインに使い、彼女の色白肌を活かします。

目を開いたときに見える程度まで幅広く塗ることでスッキリした目を活かし、ビューラーは根元から上げず途中から上げることで瞼の重みで下がりにくくし、自然に目を大きく見せることが出来ます。

周りからも「愛さんのようなスッキリとしたアジアンビューティーに憧れる!」と褒められるようになり、自信に繋がっていったそうです。

コンプレックスと捉えていた箇所をカバーするよりそれを活かす方法を知ったことで自己肯定感が上がり、以前より自分を大切にするようになった彼女。

今では本来お持ちだったアクティブ面が復活し、前向きに趣味や仕事を楽しんでいらっしゃいます。

さらに人生に対する向上心も芽生えてきて、より上質で幸せな人生を目指す「超自分軸ブレインプログラム」を勉強されているそうです。

似合う服やメイクをきっかけに、自分らしさを活かした人生を送りたいと前向きに貪欲に生きていらっしゃる姿は人を惹きつけますね。

Before

サロンに来られる前の写真。 この頃は写真を撮られることが苦手で数少ない一枚。 スクエアネックの可愛らしい服のデザインや似合いづらくきつい印象に繋がりやすい黒色が彼女とミスマッチ。 魅力が損なわれてしまっています。

After

現在の写真。 お似合いの白やパステルカラーで顔が明るくイキイキとして見えます。 髪の毛はシャギーを入れて動きを出すことで、軽やかでカジュアルな印象に。 彼女の魅力が引き出されています!素敵な表情でこちらまで笑顔に♪