ビフォー&アフター 実例コラム

キレイになるのに必要なのは似合う色だけじゃなく日々の努力!

【佐藤さん 20代 会社員 2017.6月号掲載】
ひょっとしたら、かわいいコスメを使うと私も可愛くなれるかも。

ハイブランドバッグを持つと周りの人からカッコいい女性だと思われるかも・・・。

そんなふうに思ったことはありませんか?

今回はそのように自分探しをしていた女性の話です。

 当時26歳だった、おしゃれやコスメが大好きな佐藤さん。

10~20代は宝石のような人気コスメがお気に入りでした。

見ていると心弾むのに、使うとなぜかしっくりこない・・・。

特に好きだったパステルピンクのアイシャドウは、ケバく見えるばかりで、なかなか納得のいくメイクができなかったそうです。

そう悩んでいた頃、パーソナルカラーの存在を知り『Flamma』を訪れてくださいました。

まん丸な愛らしいお顔に小柄な体型。

笑顔を絶やさない佐藤さんの初対面の印象は、“妹にしたい女性ナンバーワン(笑)”。

では、そんな可愛らしい佐藤さんがお似合いになったパーソナルカラーはというと、「ブラウンやカーキ、ブロンズといった深みのある渋い色。

そう、肌をきれいに見せてくれる色は、第一印象とは全く異なる渋い色だったのです。

佐藤さんも最初は驚かれていましたが、診断の結果に「だから薄いパステル色をのせると顔が浮いてしまったのですね!」と納得のご様子でした。

 その後しばらくは似合う色を楽しんでいましたが、「肌はキレイに見えるけど色だけでそろえてもあか抜けない気がする・・・」と、今度は別の悩みに直面されたのです。

再度サロンに足を運ばれ、メイク術が学べる「メイクレッスン」と、似合う服のデザインが分かる「骨格診断」を受講されました。

それからは、毎朝いつもより30分早く起きてメイクの練習。

似合う女性らしい服の雑誌切り抜いては自分磨きの勉強をされたそうですよ。

それから1か月後。

友人から驚くべき一言をいわれたのです。

「キレイになったね!!(驚)」。

これまで可愛いと言われたことはあってもキレイと言われたことが無かったのでとてもうれしかったそうです。

周りからも同じ言葉を言ってもらうようになり「似合う色だけではなく、形やメイクなど結果的にトータルコーディネートしないとおしゃれになれないのですね」と佐藤さん。

そうなんです!

似合う色だけを知っていても素敵なおしゃれ女性にはなれないんです。

そして、キレイになるためには佐藤さんのように日々の努力が不可欠です!

わたしは仕事柄、これまで10~60代の2000名以上の女性たちと接してきました。

そこから分かったのは、努力しなくてよいのはセンスの良い20代までの女性だけだということです。(苦笑)。

 さて、現在の佐藤さんはというと、自分のキレイも追及していきながら、周りの人にも似合う服を提案して喜んでもらいたいと、ファッションの勉強をしていらっしゃいます。

これから佐藤さんがどのようになられるか楽しみです!

Before

『Flamma』に来られる前の佐藤さん。 元気で明るい雰囲気が写真からにじみ出ていますね。 ただ似合いづらいカジュアルな服とショートヘアーで、ボーイッシュすぎる印象なのが気になります。

After

似合う色・形・髪型。 トータルでコーディネートされた写真。 ぐっと大人っぽく、素敵になられています。 本来の佐藤さんの魅力がグングン引き出され、この頃から褒められることがかなり増えたそうです。