FLAMMA BLOG
今の時代のカラーリストに求められること
カラ-リスト養成講座1日目
ライフチェンジスタイリスト久芳(ひさよし)です。
先日、5年ぶりに「パーソナルカラーリスト養成講座」が復活しました!
元々養成講座大好きなので、私にとってもワクワクする講座がスタート♪
(色のアドバイスには理論が大切。配色を知識としても理解していきます)
ところでみなさんは、
「カラーリストって、どんな人が向いていると思います?」
おしゃれな人?
色が好きな人?
アパレル経験のある人?
ファッションセンスがある人?
もちろん、これらはカラーリストになるために持っていると、プラスになります。
ただ、カラーリストは、技術者。職人さんと同じ領域だと感じています。
なので、センスやおしゃれの前に、必ず確かな技術を得ている事が、基本中の基本なんですよね。
つまり、コツコツ地道に進んで行ける人が、実は向いているんです^^
一見華やかな世界に見えますが、堅実的な人がパーソナルカラー技術を身につける事ができるんです。
意外でしたか?^^
その柱である技術を伝える前に、私はこの講座で伝えたかったことがあります。というか、伝えておかないといけない事が、正しいかな。これだけ情報が溢れ、正しいものも、そうじゃないものも混雑している状態が、今のパーソナルカラーの世界だと感じます。
なので、生徒さんには、まずこの混雑した中から脱してもらわないと!^^;
それをココから書いていきますね↓
このブログでも何度も書いているんだけど・・・
よく、パーソナルカラーは「似合う色」と言われていますが、これだけでは、半分正しく半分間違っています。
パーソナルカラー=似合う色とは言い切れないんです。
というのも、「似
合う色」の中には、他にも色んな要素が入っていて
主に、
・肌が綺麗に見える色(パーソナルカラー)
・雰囲気に合う色(イメージ・顔タイプ)
・骨格に合う色(骨格タイプ)
これら以外にも、年齢、キャラクター、性格、立場などもあなたの似合う色に関係してきますよ。
パーソナルカラーは似合う色の中の美肌担当なので、雰囲気に合うかどうかは見ていません。
しかし人は、一番最初に雰囲気に引っ張られてしまいます。
そして、それが似合う色の範囲内にあるから、診断の時、変じゃないと感じてしまうんです。
でもねその雰囲気に似合う色は、あなたの肌を綺麗には見せてくれないんです。
(イメージとパーソナルカラーが同じ人は綺麗に見えますよ^^)
分かりやすく言うと、メイク色選びで、永遠と悩み続けてしまいます~泣
雰囲気とパーソナルカラーが違う有名人について書いた過去ブログはこちら
ここを整理しないまま進めていくと、どんなことが起こるか。
・・・それは、誤診率が各段に上がります(泣)
カラ-診断をして、納得して喜んでもらうため、そして、自分が心から楽しむためにも!
みなさんが耳タコになっても、わたしは言い続けていきますよぉ~w
今日は、パーソナルカラーリストになるために大切なことは、まずは混雑したパーソナルカラー情報から抜け出す事です。について書いてみました。
フランマ代表 久芳(ひさよし)でした。